代表挨拶

代表挨拶

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皆様、日頃から加藤塗料をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

弊社の歴史は、私の祖父が、第二次世界大戦後に塗料の商いを始めたところから始まります。

戦前、名古屋での丁稚奉公先が塗料販売店であったことから、戦後の物資統制令解除に合わせ、昭和23年に地元四日市で起業。昭和28年には「有限会社加藤塗料店」、昭和36年には「加藤塗料株式会社」として会社を成長させました。

 

私の父の代には、業界でいち早く、看板用のマーキングフィルムやカッティングシステムを商材に加えたほか、産業廃棄物の収集運搬業許可を取得するなど、事業の拡大を図りました。

 

私は、平成15年に異業種から家業に入り、ISO14001・一般建設業(塗装工事業および防水工事業)・屋外広告業の認可取得に努め、平成26年より代表職を預かっております。

 

私が仕事に取り組むうえで大切にしている事は、「当たり前のことを当たり前にする」ということ。特別なことをしようとする前に、先ずは誠実な対応と行動で、お取引先様との信頼関係を築き、一つひとつの業務のクオリティを向上させていきたいと考えております。

そして、理想とする会社の雰囲気は、部署間の横の連携を大切にし、仕事の助け合いができる環境です。社員が自分の仕事だけでなく、互いに手を貸し合い、コミュニケーションを密にとり、〇と〇が重なり合うような関係性を築いてほしいと考えております。

 

業界の変化に対する考えとしては、時代の流れに柔軟に対応し、お客様に新しい提案や訴求力のある商品をお届けすることを目指しています。既存の商品だけでなく、新しい分野にも進出し、お客様との繋がりを大切にしていきます。

 

また、環境への配慮にも力を入れており、ISO活動や法規制への対応、SDGsへの意識、環境配慮商品の提供、事業所周辺の美化活動などを通じて、地域社会と共に成長していければ幸いです。仕入先メーカーの講習会や展示会を積極的に活用し、お客様の作業環境に配慮した商品や情報をご提供できるよう努めるとともに、労働安全衛生法における規制物質への対応も含め、安全な職場環境を維持していきます。

 

将来の展望としては、事業所社屋の建替えと倉庫拡大を実現できるよう取り組みます。社屋には商談・研修スペースや休憩室を設け、倉庫では商品の在庫を拡充させ、一層の労働環境の改善とサービス向上を目指して参ります。

 

皆様から、常にお声掛けをいただける企業であれるよう努めて参りますので、今後とも加藤塗料をよろしくお願いいたします。

 

加藤塗料株式会社

代表取締役社長 加藤 利幸

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